標準学力検査とは |
| 1) 問題が標準化されている…すべての受検者に公平な問題で構成(特定教科書に偏らない等) |
| 2) 採点が標準化されている…だれが採点しても同じ基準で採点できる |
| 3) 解釈基準が一定である…標準得点や評定が年度や実施時期によってずれない |
| 4) 結果が検証済みである…信頼性や妥当性について厳密に検証されている |
という条件を整えた学力検査のことです。
もちろん、非標準化テスト(教師自作テストやそれに類するテスト)でもそれなりのデータを得ることができます。
しかし、地域(保護者)に対して説明責任を果たす、あるいは指導計画を策定するといった重要な意思決定をするにあたって、妥当性や信頼性が保証されていない少数の問題で測定した結果に基づいてこれを行うのは余りにも不安があります。
そこで、学習指導要領を詳細に分析して、学習の系統性や子どもの発達段階なども勘案しながら、その学年の学習内容を代表する問題を吟味し、実地の検証を繰り返して作成されたのが標準学力検査です。非常に手間とコストのかかる作業ですし、蓄積されたノウハウがどうしても要求されますので、諸外国は別として日本ではごく限られた出版社でしか公刊しておりません。 教研式NRT(集団基準準拠)・CRT(目標基準準拠)両標準学力検査は第三者機関である日本テストスタンダード委員会によりこれらの条件を備えていることが認定されています。 |