国立国会図書館職員 |
|
|
国立国会図書館は司書だけではなく、次の重要な機能も果たし、独自の採用を行っています。 |
|
|
・ 調査業務 : 法案等案件の調査・分析など国会の審議を補佐する業務 |
|
|
・ 司書業務 : 一般公衆の学術研究、知的生活のための図書館資料の収集・閲覧・利用など |
|
|
に応じる業務 |
|
|
・ 一般行政事務 : 組織機構の維持管理 |
|
|
採用試験にはT種U種(大卒程度)V種(高卒程度)の区分があります。 |
|
☆受講資格 |
|
|
《V種》 |
|
|
受験年度の4月1日現在、17歳以上23歳未満の者で、高校卒・短大卒・高専卒、または |
|
|
卒業見込みの者 |
|
|
《U種》 |
|
|
受験年度の4月1日現在、21歳以上26歳未満の者、ただし短大卒・高専卒(卒業見込み) |
|
|
の者は19歳以上 |
|
|
《T種》 |
|
|
受験年度の4月1日現在、21歳以上29歳未満の者 |
|
☆試験内容 |
|
《V種》 |
|
|
[1次]
@教養(多肢選択式) A国語(記述式) B英語(記述式) C作文 |
|
|
[2次]
@面接試験 A健康診断 |
|
|
《U種・T種》 |
|
|
[1次]
@教養(多肢選択式) |
|
|
[2次]
@専門(記述式=法学、政治学、経済学など12科目のうちから1科目選択) |
|
|
A外国語(記述式=英語、ドイツ語など6か国語のうちから1か国語選択) |
|
|
B小論文(T種のみ) |
|
|
[3次]
@口述試験(T種のみ、2次試験の小論文の内容について行う) |
|
|
A面接試験 B健康診断 |
|
☆難易度 |
|
|
T・U・V種とも1%前後の大変低い合格率となっている。 |