プログラマーについて

プログラマーの仕事は、コンピュータを動かすためのプログラム(ソフトウェア)を作る人のことです。現在のソフト開発では、プログラマーがいきなりシステムを作ることはなく、必ずSE(システムエンジニア)というシステムの設計者やプロジェクトリーダーの指示を受けてプログラム開発していきます。
SEは、ユーザー(お客様)の要望を聞いて、どのようなソフトウェアが必要かを判断し、設計していきます。その後、SEが作成した設計をもとにソフトウェア開発を行っていきます。
  プログラムを作成するのに欠かせないのがプログラミング言語です。ハードやソフト、使用の目的によって様々なプログラミング言語が使われます。開発効力が高く、今や主力言語と言われている ”C++” や、ホームページをレイアウトする ”HTML”、BASICをもとに作られた ”Visual Basic” などがよく知られています。
ひとりで1ヶ月以内で出来上がるプログラムもあれば、何十人ものプログラマーが分担して、1年以上かけて作成するような大きなプログラムもあります。

高校や大学を卒業 または 他の職業から転職
コンピュータ関係の会社に入社する。
企業内で一定期間の教育を受ける
プログラマーになる。

プログラマーと呼ばれている人は、日本全国で約136,000人います。  
プログラマーの平均年齢は、男性26.4歳、女性25.3歳で、とても若い人たちの職業です。
資格は特に必要とされてはいませんが、以下の資格を取得していると有利な場合があります。


平成13年から名称が変わります。

第2種情報技術者試験
  ☆受験資格
    受験資格は、種類によって制限があるので、要問い合わせ。
  ☆試験内容
    [多岐選択式] 
     @情報処理システムに関する基礎知識
     A情報処理システムの開発に関する共通的基礎知識
     B情報処理システムの開発に関する共通的基礎能力
     
第1種情報技術者試験
  ☆受験資格
    受験資格は、種類によって制限があるので、要問い合わせ。
  ☆試験内容
    [多岐選択式] 
     @情報処理システムに関する基礎知識
     A情報処理システムの開発に関する共通的知識
     B情報処理システムの開発に関する共通的能力

□企業・団体作成ホームページへのリンク集

日本情報処理開発協会ホームページ
情報処理技術者試験センターホームページ - 基本情報技術者試験、システムアナリスト試験等の試験の概要、実施案内、願書の入手、提出等の各種手続き案内、現在までの応募者、合格者等の累計等。
情報処理学会 (IPSJ)ホームページ - 会誌、論文誌の総目次、記事検索。
情報処理の資格を取ろう! - 第2種情報処理技術者試験と初級シスアドを中心に初心者向けの解説、無料メールサービスも。

□個人作成ホームページへのリンク集
半年で合格できる情報処理2種試験 - 初心者向けに合格へのスケジュールや必要最小限の知識集等。
へっぽこ研究室 - 情報処理技術者試験の合格へ向けた情報や国家公務員1種や教員採用試験体験記等。
永井忠一 - 埼玉県越谷市に住むC/C++やオブジェクト指向を専門とするフリープログラマー。