児童福祉士について

児童福祉士の仕事は、都道府県と政令都市に必ず設置されている児童相談所で、子供やその家庭が持つあらゆる問題について相談を受け、専門的な立場からその解決を図るための助言や指導、また、児童福祉施設への入所措置などを行っています。
子供の環境に注目し、親子関係・家族関係の面から子供の原因を解明し、援助の方法を考えるために親と面接をしたりします。
時には、医師(小児科医・精神科医)や保母とも協力して、一人一人の子供に適した援助や指導を行います。

高校卒業
大学卒業 
職員を養成する学校その他の施設を卒業
厚生大臣の指定する講習会の課程を修了
児童福祉士となる

児童福祉士試験
  ☆受験資格
    @通常は、大学卒業あるいは、大学卒業程度の学力のある者
    A各都道府県や政令都市によって異なるため、就職を希望する都道府県や政令都市の人事委員会に直接問い合わせてみて下さい。  
     

□企業・団体作成ホームページへのリンク集

日本児童福祉協会 - 図書の発行、事故補償の互助共済、コラム。
児童福祉スクエアー - 児童福祉、児童相談、児童相談所等に関する情報を掲載。家族療法、いじめに関する記事もあり。
友愛学園 - 児童福祉施設の概要や「養護施設」の解説と紹介等。