電気技師について

電気技師について

○	電気技師（工事士ともいう）の仕事は、電気の通る道と電気を利用する設備などを建設することです。
○	電気は非常に便利なものですが、その反面、誤った工事を行うと、漏電による火災や感電による人身事故を起こします。そこで、さまざまな法令によって工事の基準が定められています。電気技師は、これらの法令を守って安全で確実な仕事をしなければなりません。

○	特に学歴を必要としませんが、電気工事は電気工事士の資格がないと行えません。学校を卒業して電気工事会社に入ると、実際の作業を通じて実務訓練が行われていきます。
○	電気工事士には、電気工事法によって、第一種及び第二種の電気工事士の資格があります。

第二種電気工事士試験
	☆受験資格
		特に制限なく、誰でも受験できます。
	☆試験内容
		【筆　記】
			①理論　②配電　③電気機器など　④工事の施工方法　⑤検査方法　⑥配線図　⑦法令
		【技　能】
			①電線の接続　②配線　③機器などの設置　④電圧の測定など
	☆難易度
		合格率は　３８％くらいで難易度は中位です。

□企業・団体作成ホームページへのリンク集

電気技術者試験センター - 電気工事士試験、電気主任技術者試験等の要項、日程。試験解答、合格者一覧の検索も。
電気計算マラソン大会 - 電気工事士試験、電気主任技術者試験の練習問題。
電気資格研究会 - 第1種、第2種電気工事士、電験3種等の電気資格関連の講習会の案内。

□個人作成ホームページへのリンク集

町の電気工事士のホームページ - 仕事上のエピソードやツールの紹介。